第1章 嚆矢

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第1章 嚆矢

信じるか信じないかは勝手だかこれだけは言わせて欲しい決してあの場所にはいってはいけない 俺の住んでいる所にはとある言い伝えがある、言い伝えでありながらその地域の人は知らない。俺の家は本家であり本家の直属の血縁者、並びにその長男に話され管理されている為である。 1964年の夏の出来事だった。俺は暇を持て余していた、そこで俺は昔から言われ続けてきた村の伝承の事を思い出した。毎日親に話され耳にタコができるぐらい言われ続けてきたことなので嫌というほど覚えていた。なので俺は友達を誘って確かめに行こうとし、そこで声をかけた友達5人とそこに行くことにした。大まかな場所をいいそこに集合してくれという趣向を伝えた。
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