プロローグ

11/13
前へ
/22ページ
次へ
 でも、それだけじゃない。  そんな言葉で話を続けようとする神だが、ゲス顔を浮かべたいんだろうけど、なんか泣き怒りしている様な不思議な顔になっている。  色々、残念でならない。 「次に、創造の力だ」 「妄想なら間に合ってますから、要りませんけど?」 「そ・う・ぞ・う!」 「いや、だから妄想と何ら変わらないで要らないです」 「違う! 想像の力をつけるんじゃないの! 創造の力! 解る!? 創造!!」 「あぁwwwwそっちのねwwww」  これ以上、想像豊かになったら同人描くおwwwww 自販機「え、ちょ……本気……?」 五百円玉「本気じゃなかったらお前と一緒になろうとなんて思わねぇよ……さぁ、そろそろ入るぞ?」 自販機「……あ……硬いのが、当たって……///」 五百円玉「俺を見てくれ、どう思う……?」 自販機「とても……大きいです……(他の子と比べたら的な意味で)」 五百円玉「なんだ、案外緩いんだな? スルスル入るじゃねぇか」 自販機「い、言わないでよ……あなた達、専用なんだから……」 五百円玉「ほら、全部入ったぞ……?」 自販機「……くぅっ……温かいよぉ……(人肌的な意味で) 私の中へと入ってくるぅ……コツンコツン当たって、……だ、駄目ぇ、何かっ……きちゃうのぉ……何かきちゃうのぉぉぉぉぉぉ!?」  こwwwれwwwwはwwwwどwwwwいwwwwwひwwwwwwうぇwwwwwwwwww  意味が解らな過ぎて草不可避wwwwwwwwwホント誰得wwwwwwwジュース購入際にキマシタワーってwwwwwww  気付いたら、カップリングが完成していた、反省はしてる。後悔はしない。  だけど、妄想は控えるね。ごめんね。 「……大丈夫かい、続けても?」 「あ、はい。ボーッとしててすみません」 「いや、なんか大きいですとか、きちゃうとか呟いてるから……」 全 部 声 に 出 て た だ と ?  無慈悲なる現実に直面した私は、ゆっくりと項垂れてその場に体育座りすると、自分の青き衝動を唇を噛み締めながら悔やんだ。  恥ずかしい……でも、嫌いじゃないwwwwwwびくんwwwwwびくんwwwww
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加