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まあ、おかしくなるのも無理はないと思う。
なんたって今私達は天井も床も壁も真っ白い四角い部屋の中に居るのだから。
「くり大丈夫?」
くりに手を差し出す
「いやぁ、こりゃあケツの骨粉々だわ
なんつって、全然だいじょうぶいっ!」
片手でVサインをしながら
私の手にくりが体重をかけながら起き上がる。
「ご、ごめんなさい」
ふるえる声で、ゆかたん
が言った。
「え?あぁ全然いいからいいから!あんな激しいゆかまろ(牛田佑香)見れて逆に嬉しかったし」
くりが言った
「はい!解決した所で外出ようか?」
私は何もない殺風景の部屋にあるドアを指差しながら言った
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