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今まで放課後は俺の家に来るのは当たり前だった。
けれど、こんな風に手を繋いだことはないし、こんな風に凛が女の表情や仕草で俺の隣にいたことはない。
ただ隣にいるだけなのに、俺の心臓はあり得ねーくらいにバクバクいってるし、俺の中心部分は熱く反応し始めている。
マジでやべぇ。
俺の部屋に入るなり、このまますぐに押し倒してしまいそうだ。
これじゃ、『セフレ契約』を交わしていたときと変わらねーじゃねーか。
もうあんな風に抱きたくはない。
もっともっと大切に慈しむように凛に触れて、凛を感じたい。
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