第2章 山賊(さんぞく)にねらわれた財宝

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第2章 山賊(さんぞく)にねらわれた財宝

 宝箱を追いかけ さけぶ良幸! 「お宝さ~ん 待ってー」  その時 運悪く 3人の山賊(さんぞく)が東の山から尾根(おね)伝いに丘におり「祭りで金もうけしようぜ」と 話をしていたところだった。 「今 女の声で『お宝』って聞こえなかったか?」 「たしかに言った 兄き」   山賊が『お宝』を聞きのがすわけが無い。  山賊たちが 丘の少し下を見ると 手おし車が1台 走っている。  手おし車を追いかける良幸。  その後を 小さな花姫が追いかける。image=491209772.jpg
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