第三章 フラビオ家

22/27
前へ
/158ページ
次へ
「狙撃か、凄い腕前らしいがな」  大和の腕から血が流れていた。 アラーサは無傷のようだが、 大和がそのまま伏せていろと手で指示を出した。  大和の目が金色だった。 「ちょっと行ってくる」  瞬間で大和の姿が消えた。 「あっ、まずいね。 大神に連絡を取って、 大和がキレたと伝えて」
/158ページ

最初のコメントを投稿しよう!

148人が本棚に入れています
本棚に追加