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怒りと悔しさと後悔といろんな物が重なりあって私の心はズタズタだった。
私は走り出した。
今までの思い出を消すために。
「美貴じゃん」
誰かに名前を呼ばれた‼。
「あぁ、翼君⁉」
さっきまで泣いていたとは思えない顔で精一杯笑った。
「どうしたの?そんな急いで」
私は迷ったけど、翼君に全部話す事にした。翼君は辛抱強く真剣に話を聞いてくれた。
嬉しかった💓🎵🎵🎵
終わったあと、翼君が顔をのぞきこんできた。
「なぁに?」
すると、キスをされた💓
この頃から、翼君がずっと好きだった💧。
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