おまけ バレンタインデー キッス
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もう何も考えられない。 恥ずかしくて目を開けていられない。 耳に、御形の声だけが響く。 「愛している、典史」 「典史ちゃん、お客様よ!」 今日も邪魔が入る。 俺は、素早く服を着こんだ。 「今、行きます」 でも関係は、少しずつ進んでいる。 多分。 終わり
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