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シュン「……………眠い」
公園のベンチに1人の少年、シュンが座っていた、
シュン「……………寝よ『ブルブル』う……………」
シュンがベンチに寝転がろうとしたらポケットの携帯電話が振動し始めた
シュンは携帯を、取り出し画面を見た
そして通話モードにして一言
シュン「……………眠いから切るね」
??? 「ちょっ待っ!!」
シュンは携帯をポケットに入れてベンチに寝転がった
『ブルブル』
シュン「…………………………用は何……ルーちゃん?」
シュンは諦めて電話にでた
ル「いきなりきるのはひどいよー、シュン」
携帯電話からはキャピキャピとした女性の声が聞こえてきた
シュン「……僕は眠いの、早く用件を言って」
ル「わかったよー、実は私の所のお馬鹿さんが人間界でなにかしようと企んでるから止めてもらおうと思って」
シュン「それは堕天使達が?」
シュンは眠そうな目を少しだけ先ほどよりあけて話を聞いている
ル「うん!私が行きたいんだけどほかにも仕事があって、サタ君とゼウちゃんも忙しいみたいだからシュンにしか頼れなくて」
シュン「……それはルーちゃんの責任だよね、堕天使のことなら、堕天使トップのルシファー様が、自分で責任とってよ」
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