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俺は、今凄まじくピンチです。
回りは獣耳生やした方々しかいないのだから
白樹「おいおい……待てよ、どうしてこうなった」
こうなったのは昨日の夜になる。
白樹「昨日、俺は夕飯買ってご飯食べて風呂入って寝たそこまではいいんだ」
白樹「俺がベッドで寝て起きたら何だよ異世界かよ!!笑えねぇええええ」
???「あの~どなたですか?」
白樹「話しかけてきた、獣耳っ子に話でも聞いてみるか」
???「あ、私はローザって言います」
白樹「俺は白樹って言うんだ。白って呼んでくれ」
ローザ「で、白樹さんはここで何を?」
白樹「いやぁ、昨日ベッドで寝て朝起きたらここにいたんだよな」
ローザ「そ、そうなんですか……あっ……」
白樹「所でここ何処なの?俺のいた世界じゃないんだけど」
ローザ「えーと……とりあえず1つ言えるのはここは……私達……フェンリルの巣です……この世界の事なら……ここはヴァルハラ……です」
白樹「ヴァルハラwフェンリルって神殺しの狼じゃね」
えっ?待てよ?フェンリル?……で、ここはフェンリルの巣?
白樹「まさか……」
そして、最初のリアクションである。俺は思った。
白樹「自分の常識はここには通用しないんだな…所でローザさん、自分の能力とか解る場所ってあるの?」
ローザ「えーと……洞窟を抜けて、南の方に進めば確か……桜の木があるはずです……その近くに墓石みたいなのがあるのでそこに触れれば解るかも……かもですからね!?」
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