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これは、自分たちの国の問題。 他の国の、しかも妖精に手伝ってもらわなくても、自分たちで解決できたはずだ、と。 すると妖精は言いました。 「何故うかない顔をしているのだ。この国の姫は私たちがチョコレートにした。私たちが呪いを解くことがない限り、普通の人間に戻ることはない、安心して過ごせば良いではないか」 人々は言いました。 「これは、私たちの国の問題です。あなたがた妖精に口出しされることではありません」 妖精たちは怒りだしました。 「好きでお前たちに関わったわけではない!我が国の姫の命令に従っただけだ!」 と、言い争いをしていると、窓から強い光が入ってきました。
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