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「何とか食べれる食べ物とかないんか?」
「あれば今既にそれだけを食べてますよww」
「これを期に克服してみるとかは?」
「…何気に鬼畜な事言いますね中佐くん…」
「はぁ!?何でそーなる!?」
その時の俺は、邑雲のトラウマがどれほど深刻なものなのか、知らないでいたのだ。
「まぁ…いずれは向き合わなきゃいけない事ではありましたから」
「…あんま、一人でしょいこむなよ?」
「それでは、辛くなったらオカンの胸で泣きましょうかねww」
「そうやって誤魔化す!」
「大丈夫ですよ。中佐くんが心配するほどじゃないですからww」
「嘘じゃ」
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