巫女「魔剣士さん、仕事です」

シド襲来、魔剣士の方へ

旅人「確かに地図は左の道だけどな」ﾋｮｺ

座敷童子『!?』

魔剣士「旅人さん、相変わらずいきなり現れますね」ｳﾝｻﾞﾘ

旅人「オレの名は旅人。シドをやっている」ｵｯｽ

座敷童子『』ｵｯｽ

魔剣士「うわー、露骨に無視だよ。まあ座敷童子ちゃんに自己紹介するのはいいけど、左の道がどうしたのさ」

旅人「いや、左は問題ない。右の道に助けを求めている人がいるだけ」

魔剣士「あんたが助けろよ！」ｳｶﾞｰ

座敷童子『』ｺｸﾘ

旅人「うん？シドは原則人助けとかしたらダメだぞ」ｼﾚｯ

魔剣士「初耳だけど、じゃあなんで僕の時は助けたのさ？」

旅人「あの時は助けてよい例外だった」

魔剣士「わからない。シドが何かわからないから、旅人さんが何を言いたいのかわからない」