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魔剣士「知ってるような知らないような」
巫女「はっきりしませんね」
魔剣士「恩人の旅人さんがね、『オレの名は旅人。シドをやっている』っていう自己紹介をするんだけど」
巫女「ああ、アノ旅人さんですね。本編開始前、ページ換算だとマイナス5ページの辺りで話題になったあの人ですか。一応10ページ目で少し出てますけど」
魔剣士「またメタな」
巫女「作者は過去編構想中っというか、私達の出会いのシーンは作ってるみたいですね。順番を飛ばしたのは、内容がのほほんとし過ぎて出だしがつまらないからです」
魔剣士「だからといって、これが面白いのか?」
巫女「前よりましなんではないでしょうか?」
魔剣士「構想では閑話の良いところで入れる予定らしいよ」
巫女「そうですね。放置癖のある作者なので日の目を見るかどうかわかりませんが。もう一つの作品なんて次いつ更新されるか」
魔剣士「エグいよ!メタ発言エグすぎだよ!」
巫女「まあメタはおいといて話を戻しましょう。シドとは何ですか?」
魔剣士「僕もわからないから『シドとは何ですか?』と聞いたんだけど、秘密とか言って教えてくれないの」
巫女「うわー」
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