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巫女妹「やっと終わったー」グッタリ
魔剣士「綺麗になると気持ちがいいね」ニッコリ
巫女妹(お兄ちゃんがいたらこんな感じなんだろうなー)
巫女妹「そうだ!魔剣士さんの事をお兄ちゃんって呼んでいい?」
魔剣士「いいよ。だけどなんで?」
巫女妹「お兄ちゃんのいない人はお兄ちゃんっポイ人の事をお兄ちゃんって呼んでいいんだって」
魔剣士「へー。この国ではそうなんだ」
巫女妹「この国では違うけど、遠い異国ではそうなんだって。異国の人がそう言ってたの」
魔剣士「そうなんだ。ちなみにその異国の人は他にどんな事を言ってたのかな?」
巫女妹「『オレの名前は旅人。シドをやっている』だったかな?」
魔剣士「旅人さーん!あなた!いったい!何!教えてんすかー!?」
巫女妹「シドをやっている旅人さんの知り合い?」
魔剣士「ええ。僕の恩人だよ。見た目がアレなんでギャグにしかならないけどね」
巫女妹「言ったら悪いけど、あんな人に助けられたくないよね」
巫女「二人共ー、ご飯できましたよ」
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