閑話2

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魔剣士「それだと通報されるから違うよ」 巫女妹「お姉ちゃん、見えて無いからって嘘つかないで」 巫女「まあ冗談は置いときまして、魔剣士さんの服装はよくわかりません」 魔剣士「その言い方は間違いではないけど、どうかと思うよ。決まって無いように思えるから」 巫女「厳密には私達の知らない服装という事です」 巫女妹「そうだよね。この国にはないものね」 魔剣士(本編では知らないけどここだと解るとかはないんだ) 魔剣士「ちなみに僕の服装は黒いジーパンに黒い長袖シャツだよ。時代背景を考えたら色々と突っ込まれそうだけど、地球でないから問題ないよね」 巫女妹「いいのかなぁそれで」 魔剣士「シドをやっている旅人さんなんか、アフロでサングラスに、揉み上げと繋がったボーボーアゴヒゲだよ。それなのにボロボロになった黒のブレザーに赤ネクタイで足元は白の運動靴って何なんだろう?」 巫女妹「格好が出オチでしかなかったよね」 巫女「と、旅人さんネタが出たところで次の話へ移りましょう」 巫女妹「それが話を終わらせる基準なんだ」 魔剣士「この人の話題って多すぎて終わらないんだよ」 巫女妹「なるほど。わかりたくなかった」
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