お仕事その3

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魔剣士(褐色)「で今度は何かな?怪物退治?それとも庭掃除?」 巫女妹「お兄ちゃんが言う仕事は、どうしてそう極端なのかな?」 巫女「前回、前々回を参照してください」 巫女妹「その言い方はどうかと思う」 魔剣士「まだ怪物退治と境内の掃除しかやってないからね」 巫女妹「メタはスルーするんだね」 巫女「今回はかなり過酷なものになりますけど、覚悟はよろしいですか?」 巫女妹「うわーこっちもあたしをスルーしてる」 魔剣士「いいよー」 巫女「それでは発表します」 巫女妹「」ゴクリ 巫女「今回はご老人の話し相手をお願いします」 巫女妹「」ズッコケ 魔剣士「いいよ。けど通じる話題があるかな?」シンケン 巫女妹「お姉ちゃん!どうしてそんなに溜めるの!?」 巫女「いえ、相手はボケボケの最長老様ですよ。はっきり言って、エロ助じいさんとは違って悪意がないので折檻ができません」 巫女妹「そういえばいたね、あのくそジジイ」 魔剣士「そのエロ助さんとやらには折檻してるんだね」 巫女「容赦の必要はありませんのでそれ相応の罰を与えました」ゴゴゴゴ 魔剣士(巫女さんは怒らせないようにしよう)
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