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女中「お連れいたしました」
最長老「お主が魔剣士かえ?」
魔剣士「はい。魔剣士です」
最長老「よう来なさった魔剣使いさん」
魔剣士「いえ、落ちる人じゃなくて魔剣士です。というか、さっきは正しかったじゃないですか」
最長老「気のせいじゃろ?」
魔剣士「そうですか。じゃあ気のせいなんですね」
最長老「で聖剣士どのは何処から来なさった?」
魔剣士「そんなに良いものではありませんよ、魔剣士です。異国から来まして、今は巫女さん家でお世話になっております」
最長老「ははは。では魔騎士どのはどんなとこで暮らしとったんか?」
魔剣士「いえ、騎士ではありません。産まれた場所は廃墟でしたね。そこから旅人さんという恩人と一緒に旅をしてました」
最長老「そういえば龍騎士どのご飯まだかのう?」
魔剣士「いえ、竜には乗れませんので。あとご飯は食べてきましたのでお気になさらずに」
最長老「剣闘士どのは・・・」
最長老「銃騎士どのは・・・」
最長老「竜騎兵どのは・・・」
最長老「竜兵どのは・・・」
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