お仕事その3

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   4時間経過 最長老「成る程のう。菩薩どのは酒は苦手なんか」 魔剣士「仏門関係ありませんよ、僕は魔剣士です。まあ暴れるとかはないのでまだましな部類だと思います」 女中「すみません最長老様、もうお時間です」 最長老「もうそんな時間かえ?最中さん」 女中「ええ、そうです。だから魔剣士さんもお帰りになられて結構ですよ」 魔剣士「うん?ああ、成る程そうですか。それではそろそろおいとまさせて頂きます」 最長老「ああ、魔剣士どのちょっと待たれよ」スタスタ 女中「」アングリ 最長老「待たせたのう、重戦車どの」 魔剣士「それは乗り物ですよ、あと僕は魔剣士です。別に待っていませんよ」 最長老「はっはっはっ、そうじゃったそうじゃった。魔剣士どの、これを持って行ってくだされ」
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