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巫女妹「お兄ちゃん大丈夫かな?」
巫女「まあ危険は無いでしょ」
巫女妹「けど、名前を間違えられ続けて延々と同じことをループされ続けたら、おかしくなるよ」
巫女「心を無にして流していたら、あっというまにすぎるわ」
巫女妹「流石に無にはできなかったなー」
魔剣士「ただいまー」
巫女妹「あ、帰ってきた。お帰りなさーい」
巫女「お帰りなさい。大丈夫でしたか?」
魔剣士「何が?」
巫女「延々とループする会話と間違え続ける名前です」
魔剣士「?ループってせいぜい5回位だよね?特に問題無いけど」
巫女・巫女妹「「へ?」」
魔剣士「それに最後には名前覚えて貰ったから大丈夫」
巫女・巫女妹「「えーーー!!!」」
魔剣士「?」
巫女妹「お姉ちゃん、お兄ちゃんって、穢れの能力とか関係なく凄いんだね」ヒソヒソ
巫女「想像以上ね」ヒソヒソ
魔剣士「あ、あと最長老さんからお土産貰ってきた」クルリ
巫女妹「お兄ちゃん、背中にいる女の子は何なのかな?」
女の子?「」ダキツキ
巫女「ひょっとしてとひょっとしたらひょっとすると座敷童子?」
魔剣士「そうだよ。最長老さんが預かってくれって」
座敷童子「」ヨロシク
巫女・巫女妹「えっえーーー!!!」
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