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旅人「オレはね、今を必死に生きる人と未来を死に物狂いで掴もうとする人達が好きでね。だからそれを壊そうとする輩が大っ嫌いなの」
剣豪「いるのか、そんな奴が?」
旅人「いるね。間違いなく君にとっても敵の奴が」
剣豪「俺がお前の言うことを聞くとでも?」
旅人「確信を持って2つは聞くと断言する。彼女との事を思い出せすのと、君達二人にとっても敵の奴を倒そうとするのは。あとは知らん」
剣豪「成る程、どんな思惑があれ、俺にとっても利益となるなら断る理由はない」
旅人「そういう事。それと、こっちは説得できる理由を思い浮かばないけど、もしもの時はホギを助けて欲しい」
剣豪「ホギ?」
旅人「ああ、そうか。ここでは魔剣士と名乗ってる。君が剣豪と名乗っているように」
剣豪「いったい何を何処まで知っているんだ!?」
旅人「大概のこと」ジャ
無人「」
剣豪「!?」
剣豪(旅人がいきなり消えた!?ずっと見ていたのに、妖術か何かか!?)
剣豪「旅人、お前はいったい何者なんだ?」
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