シド襲来

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巫女妹「なんでお兄ちゃんは名前を魔剣士に変えたの?」 旅人「この国に溶け込みたいからこの国っぽい名前のに変えたんだ。ところで何処を見ている命名者?」 巫女「あははは、なんで知っているんですか?」 旅人「シドだから」 巫女姉妹(シドってもしかして・・・) 旅人「ストーカーではない。そんな事をやるほど暇では、そういやそん時は暇だったな。まあ意味もなくあんな場所に行きはしない」 巫女妹(何処で出逢ったんだろ?) 旅人「そのあたりは姉かホギに聞け。この先過去編が挿入されたところで本編では知らない事になるだろうから、結局直接姉かホギに聞かないとわからんぞ」 巫女(このメタ発言の仕方、参考にしよう) 巫女妹(もうメタも心を読むのもつっこまない) 旅人「本筋に戻るが、ホギの出発でなんやかんや話をしているのに面倒だからと作者がスルーしている合間に飯を作ってた。菜食主義でも乳製品とかならありなのもいるが、一応使っていない」 巫女「食べないのは教義であって菜食主義とは少し違いますけどね。巫女をやってなかったら普通に食べてると思いますし」 旅人「なるほど。まあ入ってないから安心して食え。ちなみに調理具はここのを使った。使い慣れたマイ包丁は獣肉を扱ってるため封印してたから、そこも大丈夫だ。流石に包丁を入れる度にお祈りはしてないがな」 巫女姉妹(マイ包丁なんて持って旅をしているんだ) 巫女「ではありがたく頂きます」ガッショウ 巫女妹「頂きまーす」ガッショウ
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