シド襲来

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ホナミン『全ての柵より解き放たるべし、 【天からの光葬】』ビュン 旅人「ぺち」カキーン ホナミン『なぬ!?』 巫女(幽霊が放った退魔の光球をハエを払うような気楽さで素手で弾き飛ばした!?) 巫女妹(むしろこっちの方を習いたい) 旅人「止めとけ。【クウリ】系統の技よか相手の行動をファンブルさせる【絶望の領域】の方が、まだ簡単だ」 巫女「?」 旅人「で、ここからが本番。ホナミン、君の後輩二人を鍛えてくれない?」 ホナミン『何故妾が教えねばならぬ?』 旅人「だって古い霊刀を使いこなせるヒトなんかいないもん。だったら【刀魂解放】くらい覚えて貰いたいと思わない?」 ホナミン『・・・汝はたそ?』 旅人「しまった!」 巫女「どうしたんですか?」 旅人「自己紹介をしていなかった」 巫女姉妹「」ズッコケ 旅人「オレの名は旅人。シドをやっている」 ホナミン『ほう、シドか』 巫女姉妹「シドを知ってた!?」 巫女姉妹(旅人さんが適当に言ってたわけじゃないんだ)
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