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入選したパクり屋(仮)は以降も莉子のアイデアを盗作し続け、とうとうマンガ家デビュー。
マンガを読んで、やっとパクられた事に気づいた莉子は、編集者に直談判しにきたのだという。
パクり屋(仮)を、持ち込み時代から担当していた中年編集者氏は莉子のアイデア帳のネタが未掲載の初期作品とも合致する事に絶句。
パクり屋(仮)に問い質すと盗作を自供したためさらに絶句。
死にそうになった編集氏に莉子は言った。
「言ってくれたら、もっとちゃんとしたアイデア考えたのに~」
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