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~中庭~
優「お前…あゆに何したかわかってるよ
な?」
航「お、おう。」
優「よく話しかけられたな。」
航「あのことで謝りたかったんだ。
俺は、あいつに悪いことした。
でも、ずっと好きだった。
あの時は、友達が居て、
ああいうしかなかったんだ。」
優「よく…好きだって言えたな。
お前、あゆがどれだけ辛い思い
したのか知ってるのか?
毎日毎日悩んで、思い出す度
泣いてたんだぞ?」
航「ん、知ってるよ。」
優「なにが知ってるだよ。ふざけるな。」
バシッ
航「いってぇー。」
歩「ちょ、ちょっと何やってるの?」
あゆは泣きながら立っていた。
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