ルブルム王国

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ルブルム王国 世界樹を守り続けるために遥か昔から存在する、様々な種族が共存する王国。 国旗は、青い鳥の片翼をモチーフにした紋章。 王国の領地は非常に広く、世界樹を守る【大樹の祠】だけでなく精霊達の住む森【バラムの森】、獣人族の住む森【獣神の森】、龍族の住む霊峰【天の御柱】もルブルム王国の領地である。 様々な種族、様々な文化が共存するため格差というものが出来てしまう事があり、貴族達の住む“首都”だけでなく貧民たちが住むスラム街“最果ての街”という街に人々を凝縮させてしまう歴史の悲しい姿もある。 そんなルブルム王国だが最果ての街に住んだ者にも、実力と平和を祈る想いがあればルブルム騎士団に入団する事で栄光と金を得る事が可能である。 そのため年頃の者は皆、ルブルム騎士団に入団しようと力をつけ毎日鍛練に向かう姿が見受けられる。 国の通貨は、【エン】。 硬貨の表には国旗が描かれていて、紙幣はルブルム城が描かれている。
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