ねぐら

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男はテントから出ると、自身も汗を流し、自分と幼女の下着を洗い、ダオを研ぐなど明日の為の用意を調えた。 全部終わらせた頃には明かりは、月と星の輝きだけで夜の帳が落ちていた、 男は双眼鏡を取り出し、暗闇の中を人の営みを求めて全集囲すべて見るが、明かりは見えなかった、双眼鏡を仕舞い、幼女を起こさないように気を付けながら横になった。
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