第1章

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落ちた 私の乗っていた飛行機が 地面がみるみる近くなって 地面に叩きつけられ、機体は火に包まれた 私以外全員死んだと思った、この衝撃と爆発に耐えられる人間など居ないと思った 今生きている私は人間では無いのだろうか? どのみち、この出血量では、なおるのにしばらくかかりそうだ ひと眠りしている間に傷はほぼ塞がるだろう 私はゆっくり目を閉じた
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