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「したでしょ」
…はい?
「俺と」
「…な…何を?!」
瀬那川が言おうとしてる事がさっぱり分からないだけに、無性に緊張してゴクリと唾を飲む。
静かな部屋には、瀬那川が回してくれた2回目の洗濯が終わったアラームが鳴り響いた。
その瞬間、瀬那川が放った言葉で私はパンツ事件以上の衝撃を受ける事になる。
「3回もしたのに…いっこも覚えてないんっすね。
これでも俺、テクにだけは自信あるのになぁ…」
───それって…?!
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