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「スーツ2点と…これもですか?」
クスっと笑いながら目の前に差し出されたピンク色の生地。
機能停止してしまった私の横から、いつものおばちゃんの高笑いが響く。
「やだー津川さんったら!パンツまでクリーニング出すの?」
うぉぉぉぉいっ!!!
慌てて紺野君の手からピンクのパンツを奪い取る。
たっ…たっ…タケル君!
…じゃなくてこんな若い男の子におばさんのパンツをっ!
しかも使用済みだしっ…。
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