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瀬那川と会社に戻り、企画部のオフィスのドアを開けるといきなり聞こえた声。
「だから!それはライバル店の動向とたまたま被っただけでっ」
「アタシたちだって必死に開発した商品がすぐに店頭から消えたら悲しいわよ。そうならないようにして行くのがあなたの仕事!
言われて悔しかったら男遊びばかりしてないで頭使いなさいよ」
「仕事とプライベートはちゃんと切り分けてますから!」
「そうやってどーでもいい男に股開いてたらいつか痛い思いするわよ」
「そんな簡単に股なんて開いてないし!」
「嘘おっしゃい」
「嘘じゃないわっ!このオカマ!」
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