Act.11
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久々に味わう通勤ラッシュの電車にグッタリしながらもようやく空港に着くと、すでにラウンジで優雅にコーヒーなんか飲んでる友哉の姿。 「黒田さん」 私の声に反応を示した友哉が立ち上がって軽く手を振る。 「映見おはよう。 まぁここからは社内じゃないし、黒田さんなんて呼ばなくていーよ」 「…まぁそうだけど…一応仕事だし」 けれど私の返事なんて聞いてないみたいに友哉はニッコリ笑って言った。
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