Act.16
2/38
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1133人が本棚に入れています
本棚に追加
/
38ページ
玄関のドアを開けると、再び瀬那川は私の腕を掴んでそのままヒョイと抱き上げた。 「ちょ…何っ?!」 「このままベッドに行きます」 「はぁぁっ?!」 「抱いて終わるゲームなら抱いていいって映見が言ったんでしょ?」 「ぐっ…」 唇を噛んだ私を冷たく見下ろした瀬那川は、軽々と私を抱いたままベッドルームへ足を進めると、ポテッと私をベッドに投げ落とした。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,133
スターで応援
276
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!