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「もしかして足りなかった?」
優しいキスが下までたどり着くと、昨夜の余韻が残る突塔に舌を這わせた。
「んっ……違う……けど……」
「違うけど、もっと欲しくなった?」
そんなの恥ずかしくて言えない。
だけど彼がくれる快楽は底なし沼みたいで。
もっともっと欲しくなる。
「ホントにエロい身体」
クスリと笑った彼が、こぼれ始めた雫を吸い上げる。
「やっ……」
思わず身体をくねらせた私を抱き起した彼は、腰に手を回して私を真っ直ぐ見据えた。
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