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「ホント映見ってヤバい」
そう呟くと彼の手が私を揺さぶり始めた。
「はっ……あ……だめっ……」
「だめなの？」
いったいどこまでこの男は私を狂わせるのだろう。
微かに浮かせた腰を下から激しく突かれ、堪えきれずに彼の身体に被さっても。
すぐさま逆転されて啼かされる。
「愛してる」
繰り返し私の耳元で囁く彼の声で身体中が歓喜して行く。
───生まれて来て良かった。
彼と繋がるたび、そう思えるようになった私は……。
きっともう彼なしでは生きて行けない。
そんな気がした───。
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