story2'

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千晃' いくとこないなと思いながら歩いていると目の前に真司郎君がいた 最悪。こんな姿見られたくないのに。 話しかけられて安心したせいか涙がでてきた。 迷惑かけちゃったよね… しかも泊まらせてくれるの。 本当は優しいんだね。 今は感謝してる。 私は真司郎君の家に着いた。 真「どーぞ。上がって? 千「お邪魔します… 真「千晃お腹空いてへん? そーいえば最近なにも食べてなかった。 千「空いた… 真「なんか作ろうか? 千「料理できるの? 真「実はできひん… 千「じゃあ私が作るよ。 カレーくらいなら作れるから… 真「じゃあお願いするわ! 俺も手伝う~ それから私達は共同でカレーを作った。 発見したこと… 真司郎君が料理が下手くそなこと。笑 だってさ、ジャガイモの皮むかずに切ってるんだよ? おかしいでしょ?笑 真「なに笑ってんの?笑 千「真司郎君料理下手だなと思って。笑 真「よかった… 笑ってくれた! そーいえばしばらく笑って無かったな… ほんと感謝してる。
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