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そしてまた日が過ぎてある日のこと
優太「最悪だよ、雨なんて…」
美奈「通り雨だから、すぐ晴れるよ(笑)
ここで雨宿りしよ?」
優太は美奈のピアノ教室の迎えに行って、共に帰る途中で雨が降り出した
そして雨が晴れ、2人は再び歩き出した
そして……
優太・美奈「あっ…虹」
先程の通り雨は2人に
綺麗な七色の虹見せた
美奈「綺麗だね(笑)」
優太「だな(笑)」
こんな綺麗な虹を見れた日でも
晴れの日も
雨の日も
側にいる幸せという互いの存在
優太(そういや、ラブレターの続き少しだけ書いたっけ?)
優太はそう思いながら、その少しを思い浮かべいた
~~~~~~
春も夏も…秋も冬も
どんな季節もアナタと見たいよ
2人の目に見える
描かれる365日の愛を
~~~~~~
優太(こんな言葉、笑われるかな……)
そんなことを思いながら、美奈への愛の文(うた)
僕の美奈に出逢ってからの『これまで』と
美奈と描いていく『これから』は
美奈との幸せで溢れていると確信している優太だった
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