第1話 高校生とJS

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オレは姫月(ヒルナ)を慌てておろして、説教たれた。 「壱斗ちょっと、優しくおろしなさいよ。 かすり傷とかついたらどうしてくれるのよ! 一応商売ものなんだからね」 へ~い、へ~~い。 「だったら、いい加減オレにまとわりつくのやめてくんない? 大人しく小学生のお友達と登校しろって。 読モとしてはいろいろマズイだろ?」 「そんなこと、壱斗は気にしなくていいからね、むしろステータスよ」
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