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「それが生徒会顧問だった白塚先生が生徒会メンバーにコロッといっちゃってさぁ、話になんないから俺がそっちも面倒見なきゃいけなくなっちゃったんだよ。」
「へぇ‥白塚先生が‥。」
内心『誰、』と思いながら話を聞き流す。胸らへんを徘徊している手をはたきながら。
「なんだよ、優しくねーの。労ってくれよ。」
「無理ー今腰痛い。」
「何で?一昨日のやつまだ残ってるの?」
そうだ、奴とは一昨日の昼シタばっかりだった。今日それがふっとぶくらい激しい運動したばっかりだったから記憶からすっかり抜けてた。
先生の存在を数え忘れるくらいに。
ひょっとしたら20人近くのタチと関係を持ったかもしれない←
「そうかもね。当分せんせーとはヤらないから(多分)」
「はぁ?無理。」
そう言ってソファーに押し倒される。もちろんそのまま夜はふけた。
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