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「ねぇ、優助」
「ん?なんだ?」
優助は軽々と車を操りながら返事をした
優助かっこいい!!
「あのね、何で奈良なの?」
何か意味があったのかな?
「んー… 特に特別な意味はないかな」
へー… 余計になぜに…?
まあ、優助らしいって言ったら優助らしいんだけどね
「ふーん、じゃあどこ行くの?」
そう言ったら、優助が何かしら意味有り気に笑った
「まだ秘密だ 考えてみ?」
そう言われて僕は
うーん…
って唸った
「分からないよぉ」
困った様に僕が言うと、金よりの茶色い綺麗な髪がいきなり現れた
その時
チュッ…
そんな音が聞こえた…
「………へ?」
「かわいい顔すんなや」
へ?
「抑えが効かんくなるやろ?」
えええええ!!!!!!
「ええええ!!!
」
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