プロローグ

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「俺は踏み台をやめるぞ!ジョジョー!!」 俺は三歳にして、この作品に喧嘩を売る脱踏み台宣言をしたわけだが、回りの目が冷たい。 「ライト、お前踏み台やめれると思ってんの?」 ですよねー 「分かってるって兄貴。でもさ、分かるだろ?」 俺の兄貴シシオ・ボルトはヒテンミツルギスタイルや、フタエノキワミが使えるお方たちが特典でいっつもお取り寄せーとか言って技使うんだよ。本人曰く楽しいらしい。 「そうだぞ、ライト。お前が踏み台をやめたら、物語に支障を来すからな。大変だろうが頑張れ」 そうなんだよ、俺が踏み台をやらなきゃ色々問題があるんだよ。だから俺、踏み台にならなきゃ(使命感) それにしても親父は気楽でいいよな 「貴方ならやりとげられるはずです。ライト」 「オッス、母さん。頑張るわ」 見た目は完全に名前通りの両親なんだよな。中身全然ちがうけど。兄貴もかなりイケメンだし。 俺?将来ブロリーみたいになるんじゃね? まあ、これが俺の家族。 そうそう、ここで両親の特典話しとくわ。親父はザ・ワールドのスタンド使いで吸血鬼ではない。あと、スタープラチナも使う。正直夢の共闘でうれしい。母さんは勿論エクスカリバーである。因みに胸はネロクラスはあるよ。 この両親いい人なんだけどときどき下ネタを言う。 例えば「昨日のディオのエクスカリバー凄かったです」 とか 「昨日は俺のザ・ワールドだったな」 とか平気で言う。一応精神年齢は20以上だから問題ないけどさ。リア充爆発しろや!イレイザーキャノンで吹き飛ばしたろか我ェ!って感じになる。 そんな家族だけどこれから頑張って踏み台するわ
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