秘められた想い-2

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あっくんをリビングに残し 私は自分の部屋のベッドに横になった。 布団の中で丸まって、 枕の端をギュッと握りしめた。 乱れた鼓動が鳴りやまなくて 顔に加えてカラダまでもが火照(ホテ)ってる。 …どうして… 飲み過ぎたと言っていたあっくんは いつもと違って… 駄々をこねる子供みたい。 なのに私は いつかみたいにあっくんを子供扱いして笑うことが… …出来なかった。
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