夜更し(ヨフカシ)

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私がそこまで言うと、あっくんは満足気に笑う。 「……もっとって……コレか?」 あっくんの指先が再び妖しく動きだす。 待ち望んでいた刺激に熱い吐息に声を足す。 あっくんの指先が欲しくて自分の腰がわずかに浮き上がる。 カラダをよじりながら 覆いかぶさるあっくんの胸元に口づけをする。 「もっと……」 「……ねえ。もっと……」 「あっくん……もっとちょうだい……」
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