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朱美「ふっ、契約完了。この程度で一流の殺し屋の私に挑むなど十年早………」
朱実が後ろを振り返ると、そこには警官たちの死体が血の海と化していた。それに朱美の顔は恐怖に歪み
朱美「い、いやあああああああああああ!!怖いよ!!死体怖いよおおおおお!!!」
誠「殺し屋なのに死体が怖いんかい!!」
朱美「きゃあああああああああああ!!誰かお願い!!この死体どっかやってえ!!!」
誠「自分で殺ったのに何を言ってんだ!!」
崇「まあいいじゃん。後の事は始末屋にたのめばいいさ。」
そう言うと崇はポケットから携帯を取り出した。
崇「あ~もしもし、俺だが早急に警官約10名の死体の処理を頼む。証拠一つも残さずに片付けろよ。遺体はいつものように任せる。コンクリート詰めにするなり、焼却するなり、海に沈めるなり好きにしな。」
崇は笑いながら電話で会話していた。
誠「もうイヤだ…。こいつ…。」
続く
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