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崇「ハァ、ハァ…!おはよう!」 崇は朝から物凄いスピードで走りながら誠に挨拶した。 誠「あ、おはよう。」 それに誠も挨拶した。 誠「朝からどうした?そんなに走って。まだ時間的には早いはずだが?」 崇「べ、別になにも…!」 あきらかに不自然な態度を取る崇 誠「なんか隠してないか?」 崇「い、いや何でもないぞ…!」 誠「何でもなく無いだろ?そんな必死な顔して走るなんて、まるで誰かに追われるのを逃げてるみたいだぞ?」 崇「いや~これ言ったら多分、マコト怒るかもしれないから~。」 誠「別に怒らないって。俺たち友達だろ?隠し事はなしだ。話してみな。」
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