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「佑都、心配させてごめんなさい。いつも考えが少し足りないみたいで…」
珍しく弱々しい彼女の言葉に胸がぎゅーっとなる。
そんな彼女が可愛くて頭を撫でると、俺の胸に顔を埋めた。
あらら、照れてるのか?これは?
「初美、俺こそ勘違いしてごめんな。それと料理ありがとう。すっげぇうまそう」
「味には自信あるわ」
「楽しみだな。でもその前に…」
「…んっ」
舌を絡め、初美の口内を襲う。
漏れる吐息、声がいじらしくて、めちゃくちゃにしたくなる。
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