番外編その2

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「佑都、心配させてごめんなさい。いつも考えが少し足りないみたいで…」 珍しく弱々しい彼女の言葉に胸がぎゅーっとなる。 そんな彼女が可愛くて頭を撫でると、俺の胸に顔を埋めた。 あらら、照れてるのか?これは? 「初美、俺こそ勘違いしてごめんな。それと料理ありがとう。すっげぇうまそう」 「味には自信あるわ」 「楽しみだな。でもその前に…」 「…んっ」 舌を絡め、初美の口内を襲う。 漏れる吐息、声がいじらしくて、めちゃくちゃにしたくなる。
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