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ペチャッと響く音だけがやけにクリアで艶かしくて、2人だけの世界に没頭していく。
「はぁっ……」
「息、苦しそうだからボタン外してあげるよ」
「そんなこと頼んでな…んっ!」
彼女の言葉を遮り、唇に吸い付く。
「続きは風呂で…」
「……しないわよ」
言葉でそう言いつつも、抵抗しないんだよな。
肩に、首に、胸に、キスを落としていく。
漏れる息、熱い声にぞくぞくする。
だんだん薄着になっていく彼女に俺は欲情していくー
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