覚悟しろ!

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1つここに来るとき思ったのは部屋が一つだと少し突破されれば命の危険があるという所だ。だからモンスターを増やすより部屋を増やした方がいいかもしれない。 そのことを秋音さんに話すと、秋音さんもにたような事を思っていたらしく、さっそく普通の部屋(少)をゴブリン達のいる部屋の前に二つ程造りゴブリンを二体ずつ配置した。 残りDP100 畑の事も小人達が慣れたらしく、収穫の時以外俺達の手は必要なくなった。収穫の時手伝いもコアっちの保存機能で一瞬で終わるから実質コアっちに頼む以外やっていない。 落ち着かない、そわそわする、そんな気持ちになり俺は再びゴブリンを三匹程連れて森林を歩いてくる事を秋音さんに告げた。 エイト「俺に一番近いゴブリン三名俺と一緒に外回りするぞ。」 胡座をかきながら棍棒の手入れをするゴブリンを連れ新しく出来た部屋を通り外に出る。 最初に出たときは気づかなかったが随分と空気が澄んでいる。俺はゆったりと歩きだした。 歩いた道に四角く傷を刻んでいく。迷子防止のためだ。一応真っ直ぐ進んでいるが心配からの行動だ。 10分程歩いた成果はホーンビート(カブトムシ型の魔物)1体と少々手強い森ウルフ一体を狩った。獲得DPは75DPだ。どちらも復活させホーンビートはガブ1号、森ウルフはポチ9号と名前を付けOF隊に加えた。 さっきコアっちから聞いた話だと俺と秋音さんのLVは3、ウルフは平均5、ゴブリンは平均4となったそうだ。どういう基準か分からないが経験値というものはダンジョン全体計算とやららしい。 「ギギッ」 ゴブリンが何かを見つけたようで、棍棒を木の上に指す。その方向を見上げるとフクロウのような魔物が二人で肩を抱き寄せていた。 エイト「地獄の炎に焼かれろ!!」 [バン!] どうやら叫びで非リアスキルが発動し二匹のフクロウのような魔物は爆発の威力を受け血を撒き散らした。 うへぇ、グロ過ぎる。グロ画像は好きではないから精神的に来るものがあるな。 俺は急いで二匹を復活させるようにコアっちに頼んだ。 『あの…』 エイト「?何か問題有った?」 『カゲッチ(勝手に付けた影人の渾名)って同性愛に興味ある?』 エイト「ないから!全くないから!コアっち、腐に目覚めたの!?」 俺が大声を出したためゴブリン達はギギッ?っと言って首を傾げている。
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