休息

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1階の宮地さんと菅谷さんのいるスタッフルームに行くと、菅谷さんはすでに席に座っており、宮地さんは暖かいお茶を入れてくれていた。 「さぁ、二人とも座って。ごはんにしましょう。」 宮地さんに言われ、私と澤木も席に着いた。 テーブルにはすごく美味しそいたなサラダ、ハンバーグ、スープが並んでいる。 「いい匂い~美味しそう!」 大好きな物ばかりで私の目は輝いた。 にっこりと笑いながら宮地さんがごはんをよそってくれる。 「それじゃ頂きましょう。」 宮地さんの声に合わせて四人で手を合わせた。 「いただきます!」 焼き立てのハンバーグを口に頬張る。溢れてくる肉汁と香ばしさがたまらない。 そこにホカホカのごはんにスープ。 「~っ!すっごくすっごく美味しいです!宮地さん!!お店のみたい!」 「あらぁ、ありがとう高月さん。嬉しいわ、おかわりもあるからね!」 「はい!」 澤木がニコニコと食べる私を見て笑っている。 「お前うまそうに食うなぁ。」 「だって本当に美味しんだもん!!」 そう言って食べ続ける私。 澤木もフッと笑うと豪快にハンバーグを口に頬張る。
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