ヌイグルミのはなし
11/34
読書設定
目次
前へ
/
34ページ
次へ
ふーちゃんはおしゃべりしてくれない。 強い力で何度も何度も 私をぎゅうっとつぶしたり、 車の窓に私をぶつけて遊んでる。 痛い。 痛いよ。 おねえちゃん、たすけて。 「ふーちゃん、そのヌイグルミは 押してもぶつけても音なんて鳴らないよ。」 「ふーちゃんはピーって音がなる ヌイグルミが欲しかったの?」 おねえちゃんがそう問いかける。
/
34ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!